パーフェクトな霊の嵐       坂 達也    7月20日   

パーフェクトな嵐が今来ている 

  去る4月6日に掲載したデニス・クレーマー師の預言「6,7,8月に来るパーフェクトな嵐」を覚えておられますか。それを要約しますと

 「今から約90日経た時、天から超自然的なことが地上に降り注ぎます。それは90日間(6,7,8月)にわたる聖霊の大いなる降り注ぎで、ペンテコステの日に起こった聖霊降臨の様子に似ているでしょう。『天からの激しい風』が世界中の教会に90日間、次のことをもたらします。  空前の世界中のいやし!しるし!不思議!
  それよりもっと偉大なことが起きます。それは世界中で起きる前代未聞の奇跡であり、90日の間、あらゆる種類の大小様々な奇跡が起こります。2006年の夏は、空前の、前代未聞の、無比の奇跡が世界中で焼けるように起こる季節なのです。」
  
 皆さんはこの記事を読まれた時どう思われましたか? 「あぁ、又カリスマ的な預言か、私にはあまり関係がない。」と言ってすぐ忘れてしまわれましたか。あるいは、今廻りを見回して、「それご覧、何も起きてないじゃないか。」と言われるかも分かりません。本当に何も起きていないのでしょうか。

 実はそうではありません。ものすごい嵐が現実に今起きているのです。但し、これはあくまで霊の世界でのことであることを忘れないでください。霊の世界では、神が前代未聞のものすごい祝福を今私たちの前に並べて「さぁ、受け取りなさい。」と言っておられるのです。それはあたかも空前の大バーゲンセールが開催されているのに似ています。
 しかし、それを受け取るためには、私たちクリスチャンが霊的になって、霊の法則で、つまり信仰で受け取る必要があります。そして、それが出来る人たちだけが受け取っています。クリスチャンは「霊の人間」になったのです。霊の人になるとはどう言うことでしょうか。手っ取り早く言えば、霊で神とコミュニケートして神の御心を知った上で、それを祈り、宣言してこの世に現して受け取る「信仰の実践」をする人のことです。
 今こそ、【御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行なわれますように。】と言う「主の祈り」を信仰で実行する時が来ました。
と言っても、肉的な聖霊派のクリスチャンが「イエスの名で命ずる」と力んで宣言すれば奇跡が起こるとは限りません。ポイントは天の御心(計画)を地で実行してゆくことが主の命令(祈りの本質)であることです。それは誰がしますか。私たちクリスチャン、即ち御国の子、御国の戦士がするのです!

 実は私も6月が過ぎようとしている時点で、本当に奇跡が起こっているのかな、と少しいぶかる思いが来ました。そして、私自身気がついたのは、確かに6月に入ってから、神様と静かな時を過ごすときにレベレーション(啓示)がいつもより多く示され、油注がれていることでした。そして廻りを見てみますと、聖霊の働き、臨在、預言、啓示が6月からは今までになく強く多く示されることを、多くの使徒的・預言的な人たちが一斉に、又一様に口にしています。

 あまりにも多いのでそれらを全部訳してご紹介することが出来ないのは残念ですが、下記にその一端をご紹介します。

  ジェフ・ジェンセン師は「ケネス・へーガンが2003年に、2006年は主の栄光がもどってくる画期的な年、教会の運命を開く大事なドアの多くがシンクロナイズして開かれる年であると預言した。今年は、教会に対して将来の運命を決定的にするようなドアが開かれており、教会は信じられないような超自然の力へと霊的進展を遂げる新しい機会を与えられている。」と言います。

  キム・クレメント師は次のように預言しました。「神の霊が言われる。『あなたがたが今感じているのは「加速」です。わたしはわたしの言葉が実現するのを加速させる。勝利は加速し、奇跡は加速し、異例な力が加速的にあらわされ、政治的な恵みも加速する。家族の一致、人間関係の回復も加速され、あなたがたの子どもたちの霊的成長が加速される。』と。」(6月24日)

  ポール・キース・デイビス師は、「私たちは今、多くのしるしと不思議を伴う霊的活動の非常に高まっている季節に入っています。そのしるしは驚くべき事であり、評価されていますが、しかしそれらは神のみことばとその啓示に目を向けるようにと示されているのです。(預言と啓示の重要性)そして、主は各個人から盗まれたものを回復させ始めています。悪魔が過去に破壊した人間関係を和解させ、うわさとかゴシップとかプロパガンダで壊された結合関係を主が今の聖霊のシーズンに超自然の方法で修復されるでしょう。私たちに示されたみ言葉はイザヤ58:12、詩篇95:6-11、ヘブル10:16,17です。」

  さて私が7月初めの断食に入ったある朝、ふと全く降ったようにある御言葉とそれに関わる証しを本で読んだ時のことが心に浮かんで来ました。その御言葉とは「サタンがあなたから盗んだ神からの祝福を取り返しなさい。」と言う意味のものでしたが、聖書を見てもとっさには見つからず、結局その本をオレゴンからの引越しで持って来たかどうかを考えながら本棚をくまなく探した結果見つかりました。それはレベッカ・ブラウン師(医師でもある)が書いた「UNBROKEN CURSES」という本で、御言葉は箴言6:30-31でした。
飢えを満たそうとして盗みを働いた者を/だれも侮りはすまいが それでもつかまれば、七倍の償いをし/家財の一切をそれにあてなければならない。」

 このブラウンさんに、主が聞いたと言うのです。「サタンは飢えているだろうか」それに対して「飢えておりません。」と答えると、「それなら、サタンがあなたから過去において奪い盗んだものの総てを七倍にして返すようにサタンに命令しなさい。」とはっきりと言われたそうです。それによりひどい状態に落ち込んでいたブラウンさんのミニストリーが見る見るうちに回復したと言う証しでした。私はこの本を8年ほど前に読んだ記憶があるのですが、多分その時、私もやってみようと思い立って同じことをサタンに宣言したのではないかと思います。しかしその命令が聞かれたと言う記憶はありません。つまりこのお話は神がブラウンさんにたまたま必要な時に与えられた御言葉(御声)であって、その時の私には当てはめられるものではなかったと言うことです。

 しかし、今回は、本当に降って沸いたようにこの証しを神様が思い出させてくださったのですから、私はこの御言葉を「今こそ私が当てはめる時が来た」ことをはっきり知ったのでした。つまり、同じ主の御言葉でも主のタイミングと適用のご計画に合致した時でなければ、いくら大声で祈っても答えられない場合が多いと言うことです。

 その上、その本の最後の章でブラウン夫妻がサタンへの訴えを天の法廷に持ち出すことが出来ることを主から示され、祈りの中でそれをした結果、神の法廷で正式にサタンに対して「神のさばき」の宣告が言い渡された、と書かれていました。実は、その部分に関しては所々に線が引っ張ってありましたから私が読んだはずなのに全く記憶にないのです。それだけに今回読んで、天の法廷に関する部分が非常にリアルで新鮮に感じられました。そして、それがコンファーメーションであると言う思いが来ました。
 つまり今回私が主から示されてサタンに命じることは、既に天の法廷で宣告済みであると言う確信が来ましたから、感激をもって心から神の恩寵に感謝し、毅然としてサタンに対して宣告と命令をしたのでした。

 皆さんもそうであるかと思いますが、私には今ずっと祈って来ている大事な案件がたくさんあります。そして、それに対する答えの来方が遅れていることを感じておりました。しかし、このサタンに対する宣言をして以来、様子がはっきり変わって来たのです。特に教会でのミニストリーに聖霊の強い働きが現れ始めました。それに私の信仰が増し、主との関係がより親しいものになりつつあることを強く感じます。ですから私は今、いやしを含む思い切った祈りをどんどん宣告・宣言しております。

又、このようにして主に親しく示された時には「あなたがたの足でサタンを踏み砕く」(ロマ16:20)ことすらできるし、行わなければならないのです。それが勝ち戦のあるべき姿です。クリスチャンとは好むと好まざるにかかわらず、敵と戦って総てを勝ち取っていかざるを得ないのです。そのために改めて「強くあれ。雄雄しくあれ。恐れてはならない。」(ヨシュア記1:9)と言う御言葉で私も霊的に勇気付けられております。(肉の空元気だけではどんなに叫んでもサタンに笑われるだけです。)そして霊の戦いに常勝するためには唯一の方法しかないことを認識しなければなりません。それは、私たちが「主の御心とご計画」を知り、それを全き主のタイミングで祈って宣言することです。肉の自分の思いで祈る時には勝ち目がありません。(と言うことは「御心」を祈れば必ず答えられると言う確信を持つことにもつながります。)そのために私たちは、主と親しみ、主の御心を知った上でその御心を自分の心とし、愛をもって祈り行動を起こすとき、敵は必ず打ち砕かれます。

 イエス様はラザロが死んで四日も経った後で「父よ。わたしの願いを聞いてくださったことを感謝します。」と短く祈って、「ラザロよ。出て来なさい。」と叫ばれました。これは明らかに、イエス様が毎日の父との親しい交わりを通して父がなさろうとするご計画とそのタイミングをよく知っておられたからです。後は、その時が来たときに、イエス様ははっきり父の御心に同意し、愛の心でお願いすれば事が成ることを承知しておられ、それを実行に移されたのでした。勝負はイエス様が父のご計画と御心を知った時点で既についていたのです。これが私たちの奇跡を起こす祈りのパターンです。

  今のシーズン、主は私たちを祝福したくてしょうがないお気持ちで待ち焦がれておられます。皆さん、天の父は皆さんのために考えられないような大きな愛の祝福を今用意してくださっているのですから、神の御前に出て遠慮なくあなたに関する、とてつもなくすばらしい神のご計画を教えていただき、それを信仰で受け取ろうではありませんか。まだ決して遅くはありません。(終わり)


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by walkwithgod | 2006-07-20 05:09 | 坂達也からの今月のメッセージ
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