後悔からの開放    チュック・ピアース   11月1日

後悔からの解放
チャック・ピアス


私の妻であるパムが最近グローリー・オブ・ザイオンで「後悔」に関する素晴らしいメッセージをしてくれました。パムは後悔を次のように定義しました。「起こったことに関する悲しみや自責の念。何かをしてしまったとか、しなかったとか、なくなった物とかいなくなった人に関する悲しみ。」 このような悲しみは、もし正しく取り扱われないと心の傷となって残ります。 後悔には2種類あります。一つはあなたがしてしまったことに対する後悔であり、もう一つは誰か他の人があなたにしたことに関する後悔です。パムは後悔のいくつかのレベルを説明してくれました。

1.クリスマスとかのお祝いで食べすぎて太ってしまったとか、洋服を買ったらそのすぐ後でそれがセールで安くなっていたとかいうもの。 あなたの人生に深い影響のない一時的表面的な後悔。

2.自分の健康に十分気をつけなかったとか、退職後の生活に関して賢明な計画を立てなかったというような後悔。

3.誘惑に負けてしまってよくない選択をしてしまったというようなことで、あなたの現在と将来の人生にそれが悪い影響を与えてしまったという深い後悔。

4.神に自分の人生をお捧げするのが遅すぎた、とか、なくなった親戚や友人に福音を伝えなかった、という後悔。

5.あなたの神との歩みや人々との関係に影響を与えるような霊的後悔。

どのように重大なものであれ、また小さいものであれ、すべての後悔に関して一つのことが言えます。 敵はそれを使って私たちを必ず攻めてくることです。パムは後悔に打ち勝つ方法を語ってくれました。

1.後悔は罪の当然の結果であることを認めること。何かをしてしまったときも、するべきをことをしなかったときも。

2.敵が後悔の念をつかってあなたをなじるとき、すぐに敵に「その通りです」といいなさい。あなたが後悔の念の中ですごしているなら、あなたの良心が聖霊に敏感に生きているということです。

3.後悔を悔い改めへと転換しなさい。自分の罪を認め父なる神の赦しを受け取りなさい。ヤコブ5:16を読みなさい。「ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。いやされるためです。」 私たちが後悔する事柄は、往々にして根底にある罪を暴露します。

4.ロマ書8:28を思いなさい。「神を愛する人々、すなわち、神の御計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを(後悔さえも)働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」

5.堅く立ちなさい。信仰によって敵にむかって「私のすべての過去はイエス・キリストの血潮によって覆われている。私のしたこと、また出来なかったことのすべては神によって贖われている。」と宣言しなさい。

とどのつまり、最後に問題となりえる後悔はただ一つだけです。それは、あなたが敵の偽りを信じてしまい、信仰による歩みをやめてしまうことです。なぜならば、「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づくものは、神がおられることと、神を(熱心に)求める者には、報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。 (ヘブル11:6)」とあるからです。

今は「長引いた期待」を打ち破るときです。箴言13:12には「期待が長引くと心は病む。」と書かれています。何かを損失したことによって打ち負かされてはいけません。 確かに損失はあなたを揺さぶります。しかし、損失が喜び、変革、復活の力をもたらす可能性があることを忘れてはいけません。私たちには敵を縛り上げる力が与えられています。私たちを告発する者を縛るのです。告発者はあなたがしてしまったすべての失敗に対してあざけることでしょう。 しかし、あなたは自己憐憫、疑い、不信を打ち破らねばなりません!

トラウマや失敗から抜け出す

トラウマは記憶の中に刷り込まれています。また、脳の組織(プロセッサー)の奥深くに吸収されてあなたの思い(こころ)に影響をあたえます。トラウマはあなたがまわりの世界を見るためのスポットライトとなり、あなたが何をどう見るかに影響を及ぼします。 トラウマは正しく処理されないと、その事件を原点にした物の見方であなたの世界を形成してしまいます。トラウマによって、恐怖心、失敗を恐れる心、心配、不安にさいなまれるようになり、身体の器官(脾臓、腎臓、すい臓)に負担がかかります。

トラウマを捨て去りなさい! トラウマが敵によって使われると、どうせ失敗するだろうとか、混乱して物事をはっきりと把握できないとか、鈍感、無感覚、絶望、無関心、無感動というような状態に私たちを追いやってしまうからです。(終わり)



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by walkwithgod | 2006-11-01 13:48 | アメリカからのメッセージ
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