ホノルルの祈りの塔についてのより詳しいレポート 7月27日

ホノルルの祈りの塔についてのより詳しいレポート

以下のメッセージはリバイバル新聞最近号に報道されたレポートの原文です。尚、写真は前回掲載したものとは違う新しいものです。坂 達也

エンド・オブ・ジ・アース・プレヤー・タワーの開所式                             
ホノルル市のダウンタウンにある37階建てのセンチュリー・スクエアー・ビル(住所1188 Bishop St. Honolulu)の最上階全フロアーが常設の「祈りの塔」として、去る6月28日に正式に発足した。この日、二百人余の参列者が集まり、盛大な開所式とその祝賀会が行われた。この祈りの塔は、ホノルルにあるベス・イスラエル・ジューイッシュ・ミニストリー・インターナショナル(代表ラビ・ダニエル・バーガス師、本部事務所は同ビル六階にある)が五年間の祈りの実として実現したもので、このビル屋上の中心部に同じビル内にあるクリスチャン・テレビ局ラ・シア放送のアンテナ鉄塔が立っており、その鉄塔階下の屋上はほとんど使われていなかったが、そのテレビ局とビルの持ち主の好意を得てその全フロアーが提供され、祈りの塔が実現したものだ。元々コンクリートのままであった床壁はきれいに塗装され、外側窓沿いに世界各国の旗が立てられている。

a0051378_4153478.jpgこれに先立ちバーガス師が昨年エルサレムを訪れた際、「エルサレム・プレーヤー・タワー」にその代表者ウエイン・ヒルズデン牧師を訪れ、ホノルルの塔が、エルサレムに続くものとして霊的な提携関係に入ることへの賛同を得た。その結果、今回ヒルズデン師を招き、師からの油注ぎの分与と祝福を得て正式に開所式の運びとなったもの。

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この祈りの塔が「エンド・オブ・ジ・アース・プレーヤー・タワー」と名付けられた由来は、ハワイがイスラエルから最も遠い地点の一つにあることから、使徒行伝一-八 「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」の「地の果て」(の英文)を引用したものであると言う。

この開所式を中心に「預言的エルサレム・カンファレンス」が三日間に渡って開かれた。初日の夜、祈りの塔と関連して先ずヒルズデン牧師からエルサレムの祈りの塔が設立されたいきさつとその証が披露された。続いてバーガス師より、世界に広げる「祈りの塔のミニストリー」のビジョンが披露された。それによれば、ホノルルの次は来年コロンビアのカリ市に、その翌年には香港に祈りの塔が設置されると言う。会場では来賓として来たコロンビアからの代表者が紹介された。今回開設された祈りの塔は、ホノルル市内にある全クリスチャン教会に解放し、希望する教会に割り振って各教会が自由に、イスラエルとエルサレム、世界各国の救いのため、又、地元の人たちのために祈りを展開することが予定されている。その説明の後、「太平洋の真ん中にあって、存在としては全く微々たるこのハワイを神は終わりの時に今大きく用いようとされている」と力強く語るバーガス師は、この地において既に着々と実行に移されつつある将来の雄大な計画があることを披露した。

先ずオアフ島西南部に今二〇四エーカーの土地が与えられ、そこに州の協力を得て、地元の低所得者救済のための住宅開発とリハビリ福祉施設を建てると共に、環太平洋の諸国からクリスチャンが集まって利用できるカンファレンス場と宿泊施設、キャンプ場、学校等が建てられる構想があり、最初に二千人収容の礼拝集会堂の建設が予定されていると語った。そして、二〇一〇年秋には、世界中のクリスチャンとユダヤ人に呼び掛けて、ハワイで盛大に仮庵の祭りを祝う計画があることが発表された。これは迫り来る終末の時に、世界中のユダヤ人と異邦人を一つにする神のご計画の一端をハワイが受け持つという大きなビジョンである。

二日目は、開所式の後の祝賀会で、ラビ・バーガス師とその家系の歴史が紹介された。バーガス師はニューヨーク生まれのユダヤ系アメリカ人で、イスラエルで正式にラビの資格を取り、1981年以来ハワイに家族で移住してミニストリーを設立した。先祖はユダ族、ジャファの出身で、その後北部スペインに移住したと言う。十四世紀に至って、バーガス家の高い山の中の土地に十二弟子の一人であるヤコブの遺骸が埋められた墓があることが発見され、バーガス家の先祖がヤコブの墓を守って来たと言う劇的な話が披露された。

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a0051378_15411386.jpgカンファレンス最終日には、二〇一〇年に予定されている大会の用地となる八四エーカーの土地に案内された。ホノルルの東南端ワイマナロ地区にあるその場所からは、真下に美しい海が見え、背後にはそそり立つ岩山がそびえると言う実に雄大な場所である。その山と海の中間の小高い部分に平地があり、そこにモーセの荒野の幕屋を再現させると言う。私自身ここはすばらしい祈りの山になると言う思いで感動した。現地では先ず、この土地が神によって選ばれた特別の地であると言う、バーガス師と土地の持ち主(クリスチャン)からの証しがあった。持ち主はこの一年ほど、この土地をどう活用すべきかについて熱心に祈って来た結果、少しずつ具体的なビジョンを主から示された。そしてバーガス師と出会い、主がバーガス師に与えて来たビジョンと持ち主に与えたものとが全く同一であることを知り、持ち主はその場に泣き崩れ、直ちにその土地を主に捧げる決意をしたと言う。現場を案内された私たちは、荒野の幕屋が建つと言う平地の部分を祈って歩いていると、ホノルル在住のイスラエル人女性が「ここに主がおられる。靴をぬぎなさいと言われたようだ。」と叫び、近くにいたヒルズデン師が「私も同じことを感じていた。ここは主の油注ぎが溢れる神聖な場所です。」と同意した。最後に参加者全員が靴を脱いで主を礼拝しコンファレンスは閉じられた。

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 最後に私自身の感想を申し上げたい。私たち夫婦はつい最近このミニストリーに導かれたが、七〇歳のバーガス師がユダヤ人と異邦人を一つにする終末の世界的大命令のために、主が特別に用意された器であることを疑わない。個人の栄誉を一切捨て、長い忍耐の時期を耐え抜いて来た徹底した祈りの人である師が、ユダヤ人として既に充分な代価を支払った人であることを疑わない。土地が希少で値段の高いこの小さな島でこれ程大きなビジョンが矢継ぎ早に実現して行くことを目の当たりに見て、私たちは神への畏敬の恐れすら禁じえない。ひとえに終末が迫って来ていることを強く感じる。バーガス師は今エルサレムに大きなリバイバルが起ると言う。ぜひこのミニストリーのために日本の皆様に祈っていただきたいとバーガス師と共に心からお願いする次第です。(終わり)


 最後の写真は左からヒルズデン師、ホノルル市会議員オキノ氏と私(後ろ向き)

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by walkwithgod | 2008-07-27 15:55 | 坂達也からの今月のメッセージ
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